日本能率協会審査登録センター(JMAQA) 主宰
登録組織・セミナー参加組織様向け 参加限定特別イベント
『JMAQA オリジナル展示会ツアー』実施
PART❶「SDGsとフードロスを考える」コラボワークショップ
FSSC現役審査員 × SDGs主任講師
PART❷「現役審査員によるFSSC22000解説」
Ver.6移行に関する説明会・相談会
同時開催『第15回 ホテル・レストラン・ショー&FOODEX JAPAN in 関西2023』
開催日時:2023年7月13日(木) インテックス大阪(大阪国際見本市会場:大阪市住之江区)に於いて
JMAQA主宰 登録組織 様・セミナー参加組織 様 向け 参加限定特別イベント
2023年7月12日(水)~14日(金)の3日間、日本能率協会(JMA)はインテックス大阪(大阪国際見本市会場)に於いて、外食・宿泊・小売・観光業界向けの専門展示会「第15回 ホテル・レストラン・ショー& FOODEX JAPAN in 関西2023」を開催しました。
本展示会は毎年東京ビッグサイトで開催している「ホテル・レストラン・ショー」と、国際的な食品・飲料の総合展示会である「FOODEX JAPAN」を関西エリアで同時に開催するものです。
会場では150社以上の展示会ブースに加え、60を超える豪華講師陣にる講演会・研修・セミナーが開かれました。
本展示会と連動企画として、7月13日(木)、日本能率協会 審査登録センター(JMAQA)による『JMAQA オリジナル展示会ツアー』が実施されました。このイベントは、JMAQAご登録組織様や日本能率協会(JMA)のさまざまなセミナー・研修にご参加いただいた企業様向けに参加を限定し、特別に企画したものです。
当日のツアー会場には、日本能率協会審査登録センター(JMAQA)にご登録の企業様を中心に、食品安全分野に関係するさまざまな組織、関係諸部門から多くの関係者様にご参加いただきました。
本ツアーは、日本能率協会のノウハウを生かし、次の厳選3セクション・プログラムで実施しています。
PART❶ FSSC現役審査員×SDGs主任講師コラボワークショップ
「SDGsとフードロスを考える」
PART❷ 現役食品安全審査員解説 *JMAQAご登録組織に参加限定します。
「FSSC22000 Ver.6 移行に関する説明会・相談会」
PART❸ 本展示会Specialアドバイザーによる見どころ紹介
「注目!! ホテル・レストラン・ショー & FOODEX JAPAN in関西 2023」
PART❶ FSSC現役審査員×SDGs主任講師コラボワークショップ
「SDGsとフードロスを考える」
本ワークショップで採り上げたテーマは「SDGsとフードロスを考える」。
FSSC22000 Ver.6では新しく登場した「2.5.16 食品ロスと廃棄物」でサプライチェーンにおける食品ロスと廃棄を削減するための組織の戦略が求められるようになりました。
一方、SDGsではターゲット12.3「2030年までに、お店や消費者のところで捨てられる食料(一人当たりの量)を半分に減らす。また、生産者からお店への流れのなかで、食料が捨てられたり、失われたりすることを減らす。」が掲げられています。
日本能率協協会のSDGs主任講師とFSSC22000の現役審査員がそれぞれの視点で意見交換を行いました。ご参加いただいた皆様からの感想を紹介すると;
・食品関連企業としてもSDGs対応を考えてはいて、食品ロスのテーマは何となく浮かんでいました。今回、SDGsについての基本的なことが分かってよかった。
・単に食品ロスに取り組むのではなく、なぜ取り組みが必要なのか、SDGsとは何なのか、いろいろな基本を理解ができました。
・なぜ食品ロス対応が必要かが、そのねらいも含めてよく分かった貴重な時間でした。
・講演時に映していた図表による食品ロスの工程別ロスの解説が分かりやすかった。ロスに関しては常に考えてきたが、どのようなところが発生するのか、あらためて考える機会になった。
・講師の参加者への投げかけ質問で、当事者意識をもって自社のことを考えながら、実際できることは何があるか、いろいろ考える機会となる多くのヒントをもらえた。
等々、「気づき」の機会としても多いにご活用いただけたようです。
SDGsについて講師が会場とコミュニケーションを図りながら進めていきました(左写真)。右写真は、食品安全マネジメントシステムの現役審査員(右側)とSDGs講師によるディスカッションの様子。両者の意見を交えたことで、ロスに関するVer6の意図がよりはっきりと見えてきました。
PART❷ 現役審査員解説「FSSC22000 Ver.6 移行に関する説明会・相談会」
*JMAQAご登録組織様に参加限定
食品安全マネジメントシステム認証で国内No.1の日本能率協会審査登録センター(JMAQA)では、FSSC22000 Ver.6 改訂に伴い登録組織様を対象にした説明会を開催してきました。今回は登録組織様を対象に特別イベントとして実施しています。
現役の食品安全審査員による解説は、現場に即した対応方法が見えてきたといったご感想をいただきましたが、感想の一部を紹介します。
・審査機関との関係では、審査の際の審査員との時間が中心でしたが今回はよき接点になったと感じました。
・審査員について、普段は審査の場で審査を行う側/受ける側という関係しかなかった。審査では審査スケジュールなどの都合で詳しく聞いてみたい内容があっても時間を割いてもらうのは難しいと感じる場面もありますが、今回は気軽にいろいろな質問ができました。
・審査員にフランクに質問できる場がないので、本日はいろいろ聞けてよかった。
・全体での質疑応答では、自社の個別事情の話も絡んでくるので質問内容に制約があるが、最後の残って審査員に個別に相談して、その場でやりとりができる場は貴重でした。
・ちょっとした疑問を気軽にいくつも質問できるコミュニケーションの場は良かった。
等々、審査とは異なったコミュニケーションができて好評だったようです。
FSSC22000 Ver.6の改訂背景や意図について、会場からいろいろな質問が寄せられました(左写真)。講演終了後、食品安全マネジメントシステムの現役審査員による相談会には、多くの参加者にご利用いただきました。このような機会を今後も積極的に企画していきます。
PART❸ 本展示会Specialアドバイザーによる見どころ紹介
「注目!! ホテル・レストラン・ショー & FOODEX JAPAN in関西 2023」
外食・宿泊業界ではコロナ禍の影響を受け営業の停止や人員削減が行われてきましたが、外国人観光客の受け入れが再開されるなど、観光需要の復活が期待される中で、人手不足の解消や業務効率化が急務になっています。
「 ホテル・レストラン・ショー & FOODEX JAPAN in関西 2023」の会場では、日常業務の効率化、従業員の働き方改革やサービス価値の向上につながる、新たなサービス、IT機器などが数多く展示、紹介されています。『JMAQA オリジナル展示会ツアー』参加の皆様も興味深く会場を隅々まで巡ったいただいたようです。
最新技術を活用したさまざまな機器が展示されています。実際にいろいろ機器を手に取って試すことができるのが、展示会の強みで参加者には好評でした。
日本能率協会審査登録センター(JMAQA)の強み
ご登録組織様 参加限定イベント等に特徴あり
日本能率協会(JMA)主催の展示会とコラボ企画を展開
日本能率協会(JMA)主催の展示会とコラボ企画を展開することで、
ISO・FSSC審査機関(JMAQA)、GHG検証機関(JMACC)としての特長を打ち出しています。
また、サステナビリティへの各種取組み支援サービスにおいても、
JMAグループのさまざまな仕掛けとコラボすることで、
先駆的かつ効果的な各種サービスプログラムを揃えています。
JMAグループとしての強みを活かし
・展示会コラボカンファレンス
・さまざまなビジネスセミナー
・会員制度
・ものづくり支援
・各種アワード主宰 他
JMAQA、JMACC、研修事業部は、
長年JMAで培われたマネジメント
思想・技術を踏まえ、経営革新の
推進機関として、各種サービスを
ご案内していきます。