公平性のコミットメント・品質方針・職業倫理
公平性のコミットメント
一般社団法人日本能率協会 審査登録センターは、マネジメントシステム審査登録活動を“社会財”と認識しております。
お客様をはじめ、ステークホルダー、社会から“社会財”としての信頼を得るため、公平性への脅威を排除、利害抵触を管理し、客観性を確保することを我々の活動の第一義とします。
その実践のため、次のとおり、品質方針を掲げ、審査登録活動を進めてまいります。
品質方針
審査登録センターは、公正中立かつ厳正な審査登録活動を通して、
よい経営の実現に役立ち、国内ならびに国際社会の持続的発展に貢献する。
2018年4月1日
一般社団法人日本能率協会 審査登録センター
上級経営管理者 中村 正己
職業倫理
ISO/IEC17021及びISO 17065は、審査登録/認証のプロセスに関して、客観性や公平性を損なったり、差別的な行動がとられてはいけないことを審査登録機関ならびに製品認証機関に求めています。
これに基づき、マネジメントシステム審査登録機関および製品認証機関として、JMAQAでは適切な審査プロセスの手順を定め、かつ審査員は倫理的に行動することを誓約しています。
また、マネジメントシステム監査のための指針(ガイドライン)であるISO19011では、倫理的行動を職業専門家であることの基礎と位置付けています。すなわち、信用があり、誠実であり、機密を保持し、分別があることは監査にとって本質的な要素とされています。
JMAQAでは、倫理規定において、審査登録/認証業務にかかわる全ての要員が職務遂行上で遵守しなければならない事項を規定しています。