長期的に会社を守るには
SNSへの対策はどうしたら
今や当然の存在となったSNS。さまざまなSNSがありますが、その普及と同時に新たなリスクも生まれています。企業にとっては、従業員のSNSへの投稿による機密情報等の漏えいのリスクがまず考えられると思います。それを防ぐためには、業務時間内のSNSの使用制限や、情報セキュリティ意識の強化等が必要です。
自社にとって、SNSに関してどのようなリスクがあるのか、その発生を防ぐにはどうしたらいいのかを検討し、その認識を共有することが求められます。
当てはまる規格
コンプライアンス体制の構築に悩んでいる
コンプライアンス(法令順守)は組織の社会的責任であるとともに、組織イメージに重大な影響を及ぼします。
ISOマネジメントシステムではコンプライアンスを確実にする仕組みを組織に定着させるのに必要な枠組みを提供しており、利害関係者等周囲はどのようなことを企業に求めているのか、何を守らなければならないか、を明確にし、それを実現するための業務に携わる人は必要な能力を備えていなければならないとし、組織に属する人には、遵守義務を満たさないということがどういうことかを認識することを求めたうえで、運用(会社の業務)を行うことが求められています。
- ISO9001(QMS)
品質マネジメントシステム - ISO14001(EMS)
環境マネジメントシステム - ISO13485(MD-QMS)
医療機器-品質マネジメントシステム - ISO22000(FSMS)
食品安全マネジメントシステム - FSSC22000(FSSC)
食品安全システム認証 - JFS-C規格
食品安全マネジメント協会・認証スキーム - ISO/IEC27001(ISMS)
情報セキュリティマネジメントシステム - ISO/IEC27017
ISMSクラウドセキュリティ認証 - ISO45001(OHSMS)
労働安全衛生マネジメントシステム - ISO 22301(BCMS)
事業継続マネジメントシステム - ISO 39001(RTSMS)
道路交通安全マネジメントシステム - ISO20252(MRSPC)
マーケットリサーチサービス
万が一のことが起こった際の対策は
“未曾有の事態”“想定外”“○十年に一度の”といったことが案外身近に起きていないでしょうか。今やいずれも他人事ではいられません。災害が起きたときに、貴社の情報セキュリティは、環境リスクは、そもそも事業は継続できるでしょうか。
災害時、平時とは違った環境下で起こり得る事態を想定し、代替プロセス、手順、対応策等をあらかじめ策定し、また、その妥当性・有効性を定期的に検証することが求められます。