よくあるご質問
「よくあるご質問」では、下記項目ごとによくあるご質問への回答を記載しております。 ご覧になられたい項目をクリックすると、各項目へ進む事が可能です。
JMAQAでの審査登録/認証手順については、下記URLよりご確認ください。
http://jmaqa.jma.or.jp/steps.html
JMAQAに登録いただている組織様には、JMAQAホームページ「アイネット」に各種書類等を掲載しております。
ログインの上、ご確認ください(IDとパスワードが必要です)。
認証取得・移転を検討されてる方
Q.
JMAQAの特徴はなんですか?
A.
・JMAQAは製造業からサービス業まで、多くの業種にわたって審査登録/認証をさせていただくなかで偏りのない経験を積み重ねてまいりました。
また従業員が10人以下から1万人以上のご登録組織の審査実績も十分に持っています。そのため、組織の規模に合わせ、その固有の文化やマネジメント思想を尊重する審査のノウハウを豊富にもっています。
・マネジメントシステム審査であるため規格要求事項を逸脱することなく、固有技術や管理技術の優劣、レベルの評価はいたしません。審査対象組織の事業活動内容に応じて、審査チームとして必要な技術専門性や事業慣行等の知識を持つ者を審査活動に従事させています。
Q.
JMAQAの審査はどのような審査ですか?
A.
JMAQAの審査は「認証する」ためだけの審査とは考えておりません。
マネジメントシステム(MS)が、経営・組織に役立っているか、社会の変化などに対応し経営・組織の成長につながるマネジメントシステムに進化しているか、など、経営視点で確認させていただきます。マネジメントシステムを形骸化せず、組織の成長・強化につながるような視点で確認させていただくことを重視しています。
そのために、審査員の研修、認証組織様向け説明会・勉強会の実施など、皆様との認識共有や品質向上に努めています。
Q.
ISO認証取得を検討していますが、何から手をつけてよいか、またスケジュールや予算感もわかりません。
まだ検討前の検討程度ですが、教えていただけますか?
A.
どの認証を取得希望か、現状どのような状況であるか、なぜ認証取得を検討しているのか、などをお伺いさせていただきます。
お問い合わせフォームよりお気軽にお問い合わせください。 ▲お問い合わせフォーム▲
また随時、無料説明会も実施していますので、必要に応じてご参加ください。 ▲無料説明会・セミナーページ▲
Q.
ISO認証取得を希望していますが、どこの審査機関に頼めばよいか判断基準に困っています。
A.
審査期間は複数ありますので、認証に何を求めるのか、で判断基準が変わるかと思います。
見積もり合わせのうえ審査料で比較をする、審査の内容を重視する、規格回答時の迅速な対応を重視する、担当者の手厚いフォロー体制を重視する、審査の基準や審査時のスケジュール調整・準備の簡素化を重視する、などの視点で検討してみてください。
【参考資料】▲「審査登録機関を選ぶ視点」審査登録機関を選ぶ際のポイントを大公開▲(ダウンロード)
Q.
他認証機関との相見積りとなりますが、見積可能ですか?
またお見積もりを依頼する場合、どのような情報が必要ですか?
A.
予定審査内容等を鑑みて、当センターが対応できる審査であればお見積もりを提出させていただきます。
どの規格を検討されているか、認証範囲はどこか、対象製品は何か、対象人数は何名かなどの他、規格にあわせて情報を確認させていただきます。
まずは、下記「無料見積依頼フォーム」よりご連絡ください。その後、当センターよりご連絡をさせていただきます。
▲無料見積依頼フォーム▲
Q.
既に他認証機関で認証を受けています。JMAQAに変更することはできますか?
その際はどのように手続きをすればよいですか?
A.
認証機関の変更は可能です。詳細は「審査機関を変更する」ページをご確認ください。
移転の可否やお見積りも可能ですのでお問い合わせください。
※なお、登録の移転は、JAB、UKASをはじめとする国際認定機関フォーラム(以下IAF)の加盟メンバーである機関から認定を受けた審査機関により、適格に登録維持されている場合に限られます。貴社が現在認証を受けている認証機関がIAFに加盟しているか、事前にご確認ください。
Q.
審査日程は希望に応じていただけますか?
A.
・ご希望の日程をお知らせいただければ、JMAQAで調整させていただきます。
・ただし、第三者審査登録制度上の要求事項により、必要な要件を備えた審査員をご希望日程で確保するため、調整が困難な場合はご相談させていただく場合もございます。
Q.
既にISO認証を取得していますが、別のISO認証取得をプラスして受けたいと思っています。
そちらの審査だけ頼むことは可能ですか?また、統合審査も可能でしょうか?
A.
既に認証取得されている規格はそのままに、追加規格の認証のみも可能です。
既に認証されている規格と新規取得予定の規格を一緒に審査する(統合審査)も、規格や審査スケジュールにあわせてご提案できますので、ご相談ください。
Q.
認証取得までの大体のスケジュールを教えてください。
A.
マネジメントシステムを運用いただき、内部監査・マネジメントレビューを行っていただいた後に初回審査となります。
申請(書類申込)→初回審査(第1段階・第2段階)→判定(登録)で8か月前後を想定してください。
認証取得のための準備・取り組みを始めてから、前述審査、判定までは1年半~と見込んでください。規格や規模によっても異なりますので、お問い合わせいただければ一緒に確認させていただきます。
Q.
ISO認証取得にあたっての社員研修、内部監査員研修などはやっていただけますか?
A.
日本能率協会 審査登録センター(JMAQA)には、審査とは別組織としてISO研修事業部を設けております。
そちらでご相談いただけますので、下記よりお気軽にお問い合わせください。
▲研修のお問い合わせ▲
Q.
マネジメントシステムの構築にあたって、コンサルタントを紹介していただくことはできますか?
A.
日本能率協会 審査登録センター(JMAQA)は認証機関でありますので、コンサルティングサービスは提供いたしておりません。
今後の構築等についてのご相談は別途受け付けておりますので、下記よりお問い合わせください。
▲MS構築のお問い合わせ▲
JMAQAの認証を取得されている方
Q.
審査登録証/製品認証書の発行はいつ頃ですか?
A.
判定組織の結論が「可」の場合、記載内容の確認を挟み、判定の日から約1か月で宅配便にて送付しております。
Q.
審査登録証のコピーが欲しいのですが?
A.
・小会にて3,000円/1通でご提供が可能です。
・その他、お客様にて複写頂く事も可能ですが、その際は現物と識別するために「複写」「COPY」などを表示し、誤解を招かないようにご注意ください。
Q.
名刺に登録ロゴマークと認定シンボルを記載する際の使用例はありますか?
A.
使用例は以下の通りです。記載に関する規定(「登録ロゴマークおよび認定シンボル使用規則」)は「アイネット」に掲載しております。
また、掲載前に掲載案をお送りいただきましたら確認いたしますので、お気軽に営業担当までご連絡ください。
■表示事例1)全社で認証の場合:日本能率協会で、全社でISO9001の認証を受けている。
【OK】
■表示事例2)登録範囲外の組織・部署・製品・サービスがある場合:
日本能率協会で、東京工場での「A、B、C製品の設計・開発・及び製造」に登録範囲を限定しISO9001の認証を受けている。
【OK】
【NG】 ★「東京工場」の方ではないため。登録範囲である東京工場以外の事業所には登録マークおよび認定シンボルは使用できません。
Q.
担当者の変更や対象要員数の増減等の変更を伝えるにはどうすればいいですか?
A.
・アイネットより「変更申請」をしてください。提出が必要となる変更の代表例は下記の通りです。
①経営者(層)・管理責任者・連絡担当者の変更(所属・役職変更を含む)
②対象要員数の増減
③住所、電話・FAX 番号の変更
④登録範囲(製品・サービス・活動、組織)の変更(サイト別の登録範囲変更の場合も含む)
⑤適用規格の変更
★アイネットはこちら
Q.
変更の内容によっては、別途審査が必要になる事はありますか?
A.
「変更申請」の内容から、「特別審査」を実施する場合がございます。特別審査が必要となる変更の代表例は下記の通りです。
① 各マネジメントシステムの基本方針の変更に伴い、当該マネジメントシステムの構造自体に大幅な変更が生じた場合
② 重要な工程や設備・施設の変更に伴い、各マネジメントシステムに大幅な変更が生じた場合
③ 登録範囲(各マネジメントシステムの適用範囲)に変更が生じた場合
④ 適用する各規格を変更した場合
⑤ 大幅な組織変更、対象要員数の大幅な増減等により各マネジメントシステムに重大な変更が生じた場合
Q.
「登録ロゴマーク」と「認定シンボル」の違いはなんですか?
A.
「登録ロゴマーク」は、私ども認証機関が発行するマークです。認証機関より規格の適合性が認められ、登録/認証となった組織の皆様にご使用いただけるものです。
「認定シンボル」は、認定機関(例:JAB、ISMS-AC)より、規格適合性を審査・登録する第三者機関としてその適格性、信頼性を認定された認証機関に対して与えられるマークです。ロゴデータや記載方法は、「アイネット」に掲載しておりますので、JMAQA認定組織様はそちらよりご確認ください。
例)「登録ロゴマーク」:QMSのみおよび複数掲載の場合
例)認定シンボル:JAB認定シンボル(QMS/EMS/MD-QMS/FSMS共通)
審査準備について
Q.
審査日程が決まったら、準備すべきことは何ですか?
A.
審査の前提は、文書化されたマネジメントシステムが構築されていることです。主に内部監査とマネジメントレビューが実施され、その記録が検証できる状態であることは重要です。審査では文書だけでなく、運用面も確認させていただきますが、記録を拝見させていただくことや、インタビューをすることもその手段の一つです。いわゆる、「現場」を審査員が訪れることもあります。
JMAQAでは、本来、マネジメントシステムは日常の業務活動と一体になっているものだと考えておりますので、そういう意味では、特別な「審査のための準備」は必要ないと言ってもいいくらいです。
Q.
審査当日は社員全員で対応する必要がありますか?
A.
必ず全社員で対応する必要はありません。審査当日のスケジュールは、事前に計画をご提示いたしますので、それを参考にご調整ください。JMAQAでは経営者(トップマネジメント)の方へのインタビューを重視しておりますので、経営者・責任者の方のスケジュール調整にできる限りご協力ください。
また、通常業務の妨げにならない範囲で、工場内、オフィスといったいわゆる「現場」を審査員が訪れる場合があります。JMAQAの審査員は、組織の皆様の職場規律に従いますので、その点もご安心ください。
Q.
審査当日、インタビューで質問にうまく答えられるかどうか不安です。
A.
上手く、素早く答えなくては、と意識しすぎることはありません。
質問の意図がわかりにくい、聞き取りにくいなどあれば、確認して回答してください。通常の業務においては、マネジメントシステム、マニュアル・規定に沿ってお仕事をされていると思いますので、それをありのままに回答してください。緊張で忘れてしまうこと、あわててしまうこともありますが、それだけをとりあげて、審査の結果が左右されることはありません。審査員が、口頭の回答だけで判断することはなく、JMAQAの審査員は全員に周知されていることです。
審査員は言い回しを変えるなどして、さまざまな角度から質問をいたします。これは決して「悪いところを探そう」としているのではなく、良いコミュニケーションをとりたいと審査員が考えている表れです。
Q.
審査結果が良くなければ、審査登録/認証できない場合もありますか?
A.
審査結果によっては、審査登録/認証に至らない場合もありえますが、審査の結果、不適合事項があっても、そのことだけで即時に登録不可となるわけではありません。指摘された不適合事項があっても、その是正処置の完了を確認したうえで判定組織へ登録を上申いたします。
ただし、是正処置の完了までには期限を設けております。
その他のご質問
Q.
ISO審査員として活動したいと考えております。募集はしておりますでしょうか?
A.
契約社員や外部審査員、また外部営業職員等の募集を随時しております。
現在、特にFSMS、FSSC、ISMS、CLS審査員を募集しております。詳しくは採用情報をご確認ください。 ▲審査員等募集情報▲
Q.SDGsや地球温暖化対策センターとはどのような内容ですか?
A.
SDGs(持続可能な開発目標)とは2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のため の2030アジェンダ」にて記載された、2016年から2030年までの国際目標です。 持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の誰一人として取り残 さない(leave no one behind)ことを誓っています。日本能率協会では、2018年からSDGsの公開型の研修、そして2019年から講師派遣型の研修も合わせて実施し、延べ200社近くの企業様に支援を実施してまいりました(2021年6月現在)。
また、地球温暖化対策センターは、2006年4月によりよい経営の実現に役立ち、国内ならびに国際社会の持続的発展に貢献するために、公平・中立かつ利害関係者から信頼を得ることができる温室効果ガス排出量の検証活動を行うことを目的に設置しました。
SDGsへの取組み、温室効果ガス排出量の検証に課題をお持ちの組織様をサポートしています。詳しくは下記ホームページをご確認ください。
課題から認証規格を探す
Q.
ISOの認証取得を検討しています。どの規格が自組織にあっているか確認したいです。
A.
以下に課題別認証取得イメージを掲載しております。参考までにご確認ください。
個別にご相談いただくことも可能ですので、お気軽に直接お問い合わせください。 ▲課題から探す▲