他の審査機関からJMAQAへの移転
現在の審査体制にこんなお悩みありませんか?
- 審査員が自社の業界に詳しくない(力量不足)
- 審査がマンネリ化している
- 審査がチェック項目の確認だけで終わっている
- 審査ごとに資料を郵送するのがめんどう
- コストに見合った審査なのか疑問に思っている
- 会社のしくみが良くなっている実感がない
- 自社の規模に合わない重いシステムになっている
審査・登録認証団体は、組織の意向で変更することが可能です。
例えば、JMAQA以外の審査登録機関で登録/認証を受けた組織が、審査登録機関をJMAQAに変更し、登録/認証を維持することが可能です。
それを「移転登録」といいます。
JMAQAは、徹底した審査員の教育と審査実績・経験により、認証取得・維持だけでない、組織を強くするマネジメントシステムのための審査をご提供します。
説明会(Zoom ウェビナー)
【食品安全編】移転説明会動画
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開催日時 | 参加登録 | 開催形態 | 特典 |
開催は終了しました。 | ーーーーーー | ライブ(Zoomウェビナー) | ①ウェビナーの講義テキスト(全員) ②オリジナルの規格解釈(お打合や見積のご希望)※ISO22000、ISO/TS22002、FSSC追加要求事項の3点セット ③お見積書(3年分) |
*上記説明会と同じ内容を、営業担当から直接ご案内させていただきます。お問い合わせ先はこちら
まずはJMAQA審査における4つの Excellent points をご紹介します
point1この理由で審査機関をJMAQAに変更 *以下をクリックすると該当コメントの詳しい内容が読めます!
◇「どんな視点の審査がよいか?」審査員が事前ヒアリング! ◇マインズ 様
■どういう基準で審査するのかが重要
−他の審査機関から日本能率協会審査登録センター(JMAQA)に移転したいきさつを教えてください。
古田様:2007年の認証取得の時から、約10年間、以前の審査機関に審査していただきました。移行の理由の一つは審査へのスタンスです。JMAQAには、審査員との面談でどういう基準で審査するのかの説明を詳しく説明してもらい、規格の解釈などについての冊子も受け取り、大変参考になりました。
また、認証の維持コストももちろん見ました。いくつかの審査機関のコストを調査・比較して、ほかにももっと低価格の審査機関もありましたが、そちらは社内の評価が低かったのです。電話などでの売り込みが激しく、応対した従業員にも不評で、審査対応への協力が得られにくくなる恐れがありました。
−JMAQAでの審査を一回受けていただきましたが、どんな印象でしたか。
古田様:期待以上だったのは、審査の前の打ち合わせで、審査員の方に「どういった視点で審査をしてほしいですか」とこちらの要望をヒアリングしてもらえたことです。以前の審査機関とはそういった機会が持てず、意図がかみ合わない審査が多かったです。
また、JMAQAの審査には、セキュリティという観点だけではなく、情報という商材を扱う会社としての審査を希望しました。つまりISO9001の品質管理的な視点での審査を望んでいたのです。実際に受けたところ、そういう視点で審査してもらったから、現場も理解しやすかったのです。その成果は大きかったですね。
◇業界に詳しい審査員が有意義な審査を展開! ◇太平化学製品 様
■審査機関を変更——業務に役立つ審査で前進
−審査機関をJMAQAに変えていただきましたが、どんな違いがありますか。
植田様:審査内容が大きく異なっていると感じました。前の審査機関の審査は私どもの業態にあった見方が弱く、指摘なども一般的な話が中心でした。
私たちは本来業務の中でいかにISOの仕組みをまわしていくかを考えていたのですが、前の機関は要求事項に対して、どの業務が対応するかなどの解釈に時間を使っていたのです。
JMAQAに決めた理由は、ISOの活用方法についての考え方で重なる点が多かったことです。変更するにあたっていろいろJMAQAの担当者に話をいろいろ聞く中で、目標の未達は改善のきっかけと肯定的に捉えられるようになった気がします。
実際に審査を受けてみてとくに印象的だったのは、JMAQAの指摘やコメントは業務に役立ち改善につながるような効果的なヒントが多い点です。
審査機関を変えたことで、経営という観点からISOを運用するというビジョンを目指すことも視野に入れることができるようになりつつあります。
照井様:審査機関を変えて良かった点のひとつは、化学メーカーの事情に詳しい審査員が担当してくれていることです。審査のやりとりでは、こちらの業務に基づいた質問を具体的な形で返してくれるので、現場サイドにとってもより有意義な内容になっているようです。
point2 有効な審査指摘 *以下をクリックすると該当コメントの詳しい内容が読めます!
◇鋭い指摘で現場の「不足点」が明確になった! ◇朋和産業 様
■【審査機関をJMAQAに決めた理由と受審の感想】鋭い指摘で「不足点」が明確になった
審査機関をJMAQAに決めたのは、コンサルタントから「食品安全ならJMAQAがエキスパート」と紹介されたことがきっかけだった。
吉川氏は「私自身、これまでISO関連の事務局をしてきた経験から、審査の質、審査員の質も考慮したうえで決めました。実際受審してみて、聞いていたとおり、『この会社のために』と思って審査してくれたと感じています」と審査の印象を語る。
「正直、構築途上での審査だった」というのは松浦氏だ。「1次審査では多くの指摘事項や推奨事項をいただきました。しかしむしろ、そのおかげで何が足りていないのかが明確になり、2次審査に備えることができました。とはいえ、2次審査までは2カ月しかなく、その期間でできるのか不安でしたが。そこを乗り切れたのはうれしいです」
管理部 キャリアサポートグループ
エキスパート 吉川 雅人氏
◇審査指摘がさまざまな場面で有効活用につながる! ◇SOCSマネジメントシステムズ 様
■良い点は、審査でさまざまな内容を指摘してもらったこと
−日本能率協会審査登録センター(JMAQA)の審査に対する感想、良い点、悪い点を教えてください。
田中様:改善点は特に思い当たりませんが、良い点は、審査でさまざまな内容を指摘してもらったことです。例えば、当時、記録を残すという習慣がありませんでした。それを一次審査の段階で、「記録を残していないのは、やっていないことと一緒」と強く言われました。これはとても響きましたし、その後の取り組みにも有効な考え方になりました。このような個々の学びは、いろいろな場面で非常に役立っています。
■他社事例も踏まえての審査に満足
−逆に、もう少し改善して欲しい点などはありましたか。
加藤様:審査員の方は上から見るというより、現場視点で見ていただくことを望みます。もちろんこの現場の視点ということでは、JMAQAの審査は満足する内容でしたし、今後も現場視点を重視した審査をお願いできればと思います。
関連しますが、たとえば弊社のチェックシートは重すぎて、現場で回らないのではないかという指摘を受けました。現在担当してもらっている審査員には、他社と比較してコメントしてもらったのは大変助かりました。
私たちは他社の事情はわかりませんから。私たちは「これくらいやらないとダメなんではないか」と考えてやり過ぎてしまう傾向があります。他社と比較した意見などは歓迎です
point3 明快な審査工数・審査費用 *以下をクリックすると該当コメントの詳しい内容が読めます!
■JMAQAは審査工数とコストが明快
−JMAQAを選んでいただいた理由を教えてください。
ISO27001に取り組むにあたっては、いくつもの審査機関から話を聞きました。その中で、JAMQAはゼンリンの事業内容と体制をいち早く理解し、推進体制について的を射た説明があり、また、拠点数が多く審査工数が分かりにくかったのですが、必要な工数とそのコストについての説明は、JMAQAは他の審査機関より明快でした。
さらに、拠点が全国にわたっており、審査日程を組むのは大変だったようですが、その際もこちらの要望に沿って細かな調整をしてもらえています。
肝心の審査の内容については、審査現場では審査員は決して答えを教えてはくれませんが、JMAQAの審査員のコメントには数々のヒントが盛り込まれているのです。後で振り返っていろいろ考えれば何をすべきかが分かるような内容です。ヒントがあることで、後々のシステムの改善や不適合の予防対策につながっています。
point4 経営視点を持つ審査 *以下をクリックすると該当コメントの詳しい内容が読めます!
◇審査員が社長の思いを汲んで審査を行い現場情報をフィードバック ◇石井食品 様
■外部の審査員から良質のフィードバックを得る
−ご説明いただいた内容はISOが求めているものと重ねる点がいくつもあります。ISOの仕組みを活用していることが伝わってきます。
マネジメント層の掲げる理想を現場にどう伝えるか、これは大きなテーマです。「社長はこう言っているけど、現場ではそれは無理」と対話が断絶してしまうのは問題です。確かに現場からフィードバックを得るのはなかなか難しいことでしょう。また、一度は意図が伝達されても、その一度だけで終わってしまうことにも危惧があります。
そこで、ISOの仕組みであるマネジメントレビューを大いに活用して、もともとまわっている仕組みに情報を流すことで、継続的改善につなげていくことが大事だと考えています。
他にもISOに関して助かっているのは、外部の審査員のみなさんが私の思いを汲んでくれて、「では、社長が懸念している、情報が現場にどれだけ伝わっているかを客観的に審査しましょう」と言って実行してくれることです。そしていいフィードバックを審査員の方々からいただいています。マネジメント層としては悪い情報こそ先に欲しいのですが、現場からはいい情報ばかりがあがってくる傾向は往々にしてありますから。
◇審査を通して企業のスキルアップをお手伝い! ◇三協精密 様
■JMAQAは審査を通して企業側のスキルアップをお手伝い
JMAQAに対する感想をうかがうと、杉本氏は「JMAQAの審査には満足していますが、とりわけ審査現場での審査員とのやりとりが勉強になっています。具体的な答えを教えるわけではないのですが、改善のヒントになるような質問をどんどんしてくれるので大いに役立っています」と教えてくれました。
「以前、別のISO審査機関でしたがその審査とは違って、審査を通して企業側をスキルアップさせてくれていると感じています」とも加えてくれました。
◇常に受審側に立って経営を一緒に考える審査! ◇魚津漁業協同組合 様
■「経営を一緒になって考える」認証機関を選定
−認証機関として日本能率協会審査登録センター(JMAQA)を選んでいただいた理由を教えてください。
認証機関を決めるにあたっていくつかの機関に話を聞きましたが、最後はJMAQAの営業担当の熱意で決定しました。水産加工業における認証の意義などを説明してもらい、魚津漁業協同組合の考えに賛意してもらったことが大きいですね。
今回の認証取得を利用して、販路を広げ、設備投資も検討しており、「経営を一緒になって考えていきます」というJMAQAの認証機関としての姿勢を評価させてもらいました。
◇「会社にとって役立つ」ことをともに考える審査! ◇小岩井乳業 様
■審査を切っ掛けに取り組みのレベルアップに向かう
−JMAQAの審査について感想を教えてください。
工場:今回の審査は、食品安全の取り組みレベルのアップの切っ掛けになっています。どういうことかと言うと、JFS-C規格という1本のスジ(仕組み)が工場全体にしっかり通ったことを確認できたと感じています。
今後の話にもなりますが、1本のスジ(仕組み)をしっかり機能させれば、たとえばトラブル防止などを含め、食品安全についてのレベルアップにつながっていきます。つまり、お客様に「信頼される」仕組み・体制が実現するということです。
−「信頼される」仕組み・体制への切っ掛けということですね。
本社:審査には満足しています。とくに審査員からは、コンサルティングになることは避けつつ、外部の目線で経営改善の秘訣をしっかり伝えてもらえたのがよかったです。
■「会社にとって役立つ」ことをともに考える審査
工場:審査でのやりとりを通して、小岩井工場として食品安全に関してベストな取り組みは何か、このテーマを一緒に考えてもらえました。とくに印象的だったのは、「会社にとって役立つ」という考えが一貫していたことです。
たとえば「食品安全のためには、この現場では違うやり方があるのではないですか?」などと、アドバイスにはならないようなやりとりをしながら、自分たちで考えるように進めてくれました。
また、審査員とやりとりする中で、JFS-C規格の要求事項が何を求めているのか、理解できる場面が多くありました。仕組みを作っているときには曖昧だったところがはっきりして、実際に何をすべきかが見えてきたということもあります。
■AWARDS受賞で意義を分かりやすく伝えられた 審査はリスクを指摘してもらえる貴重なチャンス
濵田様は、今回JMAQA AWARDS 2021を受賞できたことを心から嬉しく思っていると言います。「今回受賞したことによって、私たちが今までやってきた、ある意味面倒くさい取り組みが、実はこんな意味を持っていたということが従業員にわかりやすい形で伝えることができました。その意味で全従業員が喜んでいますし、励みにもなっています。そして、これからどんどん新機軸の新しく素晴らしい商品を生み出していく力になるものとして、大いに期待するところです」。
最後に、JMAQAの審査・営業や認証制度への感想・要望としては、日々現場で実務として運用していく中で、課題はどんどん生まれます。すべてを完璧にオペレーションできるわけではなく、いろいろな失敗、ミスもいろいろ起こります。それを自分たちできちんとチェックすることは至難の業と言います。
「審査は、私たちの活動やマネジメントシステムの弱点など、不十分なところを指摘してもらうチャンスだと捉えています。ぜひこういう機会を通して、さらなる『濵田フィロソフィ』の強化・発展を目指していきます。その中に次の発展のチャンスが潜んでいるとも考えています」。
JMAQAは「会社のしくみを良くする」視点に立ち、
合理的で付加価値の高い審査登録・認証サービスを提供します。
(1)豊富な審査実績と多岐にわたる専門分野
自社にあった審査を受けられていない、審査員が出す指摘があまり参考にならない……そんな不満はありませんか?
JMAQAでは業界の偏りなく、さまざまな業種の審査実績を持っています。豊富な実績を生かした審査は大変好評で、2,000以上ある登録組織の審査満足度は93.6%(2019年実績)です。貴社に満足いただける審査をご提供します。
(2)ISO事務局のみなさまを徹底サポート
JMAQAでは、企業のISO事務局のみなさまの手続きの負担や、情報収集の労力を軽減するため、サポート体制を徹底しています。
かんたん手続きガイドと専属営業担当で安心
ISO新任事務局の方にも一読いただくことで理解いただける「かんたん手続きガイドブック」を配布。固定の営業担当がつくため、ISO独特の用語や国際ルールの質問など不明な点があればすぐにお問合せいただくことが可能です。ベテラン事務局の方も安心して業務を引き継ぐことができます。
専用ポータルサイト「アイネット」でペーパーレス化
JMAQAで審査を受ける組織は、専用ポータルサイト「アイネット」を使用できます。
アイネットでは規格の最新情報やお役立ち資料を掲載しているほか、審査に係る手続きはすべてアイネットで完結することができます。審査資料のアップロードや組織情報の変更申請、審査のスケジュール調整審査員とのやりとりなどを手間なく行えます。
審査事務のペーパーレス化に取り組むことでISO事務局の皆さまの審査にかかる負担をできるだけ軽減します。
無料セミナーの開催
※現在はウェビナーにて開催中
規格改訂時の規格改訂対応セミナーのほか、入門セミナーや時節にあったセミナーを随時開催しています。
特に食品安全規格では規格の改訂が多いため、規格改定時のサポートの充実度は貴社の負担を大きく左右します。
昨今の状況下では、いち早くZoomを使用した無料Webセミナーにも取り組み、2020年4月から18本、延べ1,159人に参加いただくなど好評いただいています(2020年8月現在)。
(3)審査員への徹底した教育
JMAQAでは審査員の採用・教育・評価の3点に力を入れることで力量ある審査員を多数そろえています。
審査員の採用においては厳しい採用基準や6つ以上のステップを経てようやく現場での審査が許されます。
採用において特に重視しているのが「聞き上手」であること。審査において一方的に持論を押し付け、重箱の隅をつつくような指摘を出していては組織の仕組みは向上しません。JMAQAは組織の話を真摯に聞き、真に組織のためになる審査を行うべきであると考えています。
また、審査員への教育はどの審査機関よりも力を入れて行っています。
母体である日本能率協会はもともと教育サービス(セミナー等)を生業としているため、JMAQAにおいてもそれを生かした審査員への研修を行うことで日々審査技術の向上を図っています。
JMAQAにおいて審査員資格を保持し続けるためには、年間延べ30回以上開催される審査技術会議への参加や、組織からの評価を含む厳しい評価基準をクリアし続けることが求められています。
(4)充実の公開セミナー
JMAQAの母体である日本能率協会にはISO研修事業部があり、ISOに関する有料公開セミナーを行っています。
マネジメントシステムを運用する「人材育成」をサポートします。
「リモート環境での内部監査のポイント」など時流に合わせたセミナーから、「規格解説セミナー」「内部監査員研修」等の定番セミナーまで、2020年度にはISO関係で58種類198本と多くのセミナーが実施予定です(現在の状況を鑑み、Webセミナーとして振替を開始しています)。
公開セミナーのみならず、企業派遣型研修もご相談ください。
公開セミナーはどなたでもご参加いただけます。
審査機関変更(移転)の流れ
JMAQAでは審査機関の変更(移転)にあたり、費用はかかりません。
現状の認証の有効性を確認する「移転確認」は、原則JMAQA内部での確認となるため、お申込みいただいたあとは登録証の発行を待つだけです。
また、ほとんどの規格では元の審査機関と同じ認証サイクルを引き継ぐことができます。上記の移転確認後には次回受審いただく予定のサーベイランス、もしくは更新審査からスムーズにJMAQAで審査をさせていただきます。
移転の手続き(申し込み~登録までの流れ)
審査登録機関を変更することを移転といいます。移転時のお申込み(移転登録の申請)から登録までの流れは以下をご参照ください。
当センターへの登録は、通常4~6カ月がかかります。
STEP1
お問い合わせ【無料】
資料請求・お問い合わせはお気軽にご連絡ください。
STEP2
ヒアリング【無料】
マネジメントに関する知識・手法をベースに、審査の課題をヒアリング。ISO等の認証を生かす審査のしくみをご提案します。
STEP3
お見積り【無料】
次回審査以降のお見積り(サーベイランス、更新審査費用)をJMAQAからお送りします。
STEP4
お申込み(移転登録の申請)
「移転登録申請書」「移転登録調査票」「申請時アンケート」にご記入いただくほか、現在の登録証の写し、これまでの審査報告書などをご提出いただきます。記入方法がわからない場合は、専属の営業担当がサポートします。
STEP5
申請の受理・契約
ご提出いただいた内容で審査が可能か判断します。
受理可能と判断した場合には、「移転登録基本計画書」など、契約に関する書類をお送りします。
STEP6
移転確認・審査【無料】
移転確認は、文書レビューで行います。
過去の審査実績、申請書類等をご提出いただき、内容に問題がない場合は登録に進みます。必要書類が揃わないなどの事情がある場合に限り、訪問確認を行う場合があります。
STEP7
判定・登録
判定組織で登録可否の判定が行われます。登録可と判定された場合、同日をもって当センターへの移転となります。
STEP8
登録証発行
額付きの登録証を発行(無料)します。移転元審査機関との契約はすみやかに解除してください。
移転登録はスムーズに行われます
登録維持状況が良好な場合、原則これまでの運用、審査サイクルでJMAQAに移転することができます。
1.現状のサイクルで移転できます
現在、登録/認証を受けている機関の審査サイクルを引き継ぎます。
サーベイランス審査、更新審査のサイクルに変更はありません。
2.特別な審査は必要ありません
原則、移転に際し、特別な審査は必要ありません。
ただし、IAFガイダンスに基づく移転確認を行います。
3.特別な費用は発生しません
移転確認、判定、登録など、移転登録手続きに伴う料金は発生しません(ただし、訪問確認が発生した場合の交通費・宿泊費は除く)。
審査機関変更後のお客さまの声
A社
JMAQAは移転後(規格の取得後)もサポートいただく営業担当者が付くので規格改訂等で困ったときにはすぐサポートしていただけました。説明会や規格解釈等のフォロー体制も厚く、安心してマネジメントシステムの運用ができています。
B社
移転元と比べJMAQAのサービスの良さを実感しました。
審査機関とは長い付き合いになるので、コストを考える際、単純に審査の値段だけではなく各種手続きや問合せ対応などのアフターサービスやサポート体制も込みで考えなくてはならないと感じました。
審査機関変更に関するよくあるご質問
Q
移転登録には何が必要ですか?
A
直近3年分の審査報告書と現在の登録証をご用意ください。
(取得3年未満の場合はあるだけの報告書で結構です)
Q
登録証はどのくらいで発行になりますか?
A
登録証はお申込み後、約1か月でお渡し(無料)となります。認証が途切れる期間はありません。
Q
審査の工数やサーベイランス/更新審査のサイクルはどうなりますか?
A
審査工数やプログラムは原則現在の審査機関のものを引き継ぎます。
工数を軽減できることもございますのでお気軽にお見積りをご用命ください。