FSSCジャパンコミュニケーションデー 講演報告
西山製麺様におけるFSSC 22000の活用と海外展開事例
FSSC財団主催の「FSSCジャパンコミュニケーションデー」が10月30日に横浜シンポジアで開催され、西山製麺株式会社の西山社長様が登壇。同社の国際戦略とFSSC 22000の取り組みについて発表されました。
西山社長は、輸出比率20%超を達成した同社の成功要因として、「単に麺を売る『食品工場』ではなく、お客様の繁盛を徹底的に支援する『食品工房』としての独自のビジネスモデル」を挙げられました。同社は基本的に営業を行わず、海外のラーメン店へ技術・調理指導を徹底。お客様が繁盛し、支店や独立へと繋がることで、自然と35の国と地域へ販路を拡大した、と説明されました。
また、FSSC 22000の取得を国際取引の通行手形(ビザ)と位置づけていると強調。この認証への取り組みが、生麺業界では珍しい米国FDA査察の円滑な完了に繋がり、さらに技能実習生を含む全従業員における社内体制・手順の明確化による運営効率の向上を実現したと語られました。
西山社長は、ラーメンが日本の食文化を代表し、世界のニーズ(ハラル、ベジタリアン、ビーガン)と融合しながら価値を高める「創作ができる和食」であるとの展望を述べ、国際認証を通じてその価値をさらに高めていきたいとの思いを共有されました。


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