JMAQA EVENT
日本能率協会審査登録センター特別企画
ホテル・レストラン・ショー&FOODEX JAPAN in 関西
JMAQAブースに登録組織10社が共同出展
ビジネスに直結する機会をJMAが後押し
日本能率協会(JMA)では毎年、アジア最大級の総合食品見本市FOODEX JAPANを開催し、
多くの来場者様をお迎えして出展者様のビジネスをサポートしています。
今回、日本能率協会 審査登録センター(JMAQA)では、9月18~20日に開催された
「ホテル・レストラン・ショー&FOODEX JAPAN in 関西2024」の出展ブースを、登録組織様に特別に無償でご提供いたしました。
この目的や効果など、当日の模様を含めてマーケティング部長の名倉卓がご紹介します。
認証登録組織にJMAをご利用いただく ー 審査機関として初めての取組み
JMAQAは毎年約2,000件のマネジメントシステム認証審査を実施しています。多くの審査機関がそうであるように、登録組織の皆様との接点の大半は審査実施期間の前後に限られており、また、コミュニケーションの相手も認証範囲の方々が殆どです。
一方でJMAは主催者として、国内最大規模の展示会を各所で開催しています。「ホテル・レストラン・ショー&FOODEX JAPAN in 関西2024」には商社だけでなく、小売、外食、ホテル・旅館、食品・飲料メーカーに加え、物流、レジャー施設まで、食に携わるあらゆる業種のバイヤーの方々が来場されるので、新たなチャネルのお客様との商談機会が増え、出展社のビジネスそのものに大きな効果が期待できるのです。
【共同出展の目的】
・ 来場者の皆様にJMAQA登録組織をご紹介し、新しいビジネスの機会を提供する
・ 登録組織の皆様同士で交流する場を提供する
・ 普段から認証審査機関と携わることの少ない、営業・販売部門の方々とのコミュニケーションに
より、JMAQAを知っていただき、認証を営業活動にご活用いただく
私たちJMAQAは審査機関として、登録組織の皆様のビジネスの活性化に寄与することを大義の一つとしております。登録組織の皆様が展示会にご参加いただく事で、広くJMAのサービスを体感いただき、認証審査以外の視点(支点)からビジネスを後押しできると確信し、今回のブース無償ご提供をご案内いたしました。
30社以上のお申込みに、急遽ブースを拡げて対応 ー 皆様からの期待
今回は食品関連の登録組織様に「ホテル・レストラン・ショー&FOODEX JAPAN in 関西2024」におけるJMAQAブースへの共同出展を無償提供するご案内をいたしました。すると連日多くのお客様からお問い合わせを頂き、5社の募集に対して2週間で30社以上のご応募がありました。皆様の展示会への期待の大きさは想像以上であると感じました。最終的にブースの枠を拡げ、10社様に決定いたしました。
皆様の当日の様子は冒頭の写真の通りです。3日間の会期中における共同出展者の商談数は延べ40件(1社平均3~4件)でしたが、会期後の商談アポイント予定もほぼ同数となり、後のアンケートでは7社の方々からの『期待以上に良かった/良かった』という回答を得、その評価理由として『新製品を多くの方々にPRできた』『具体的な商談ができた』『受注に繋がった』等々のコメントをいただく事ができました。
今後に向けて - 更なる付加価値を提供するために
出展者の皆様からのコメントとして「参加してよかった」などのご感想をいただき、とても有難いフィードバックをいただいております。一方で出展初心者である我々の慣れない対応により、多くの至らぬ点が明らかになりました。また、会場規模や設備の都合で全てのご応募にお応えできなかったことは、たいへん心苦しく感じています。
今回の反省を踏まえ、今後も『JMAQAで認証を続けて良かった』と言っていただけるよう改善を加え、JMA全体のサービスを通じて様々な角度から皆様に新たなビジネスの機会を提供いたします。これは数多の審査機関の中でも唯一JMAQAが実現できる大きな強みだと考えています。
また、JMAQAが審査の際に重視している、「使いこなす力」、「事実に基づく審査」、「現場の重視」、「マネジメントシステム能力の向上」、「ともに考える“パートナー”」の5つのテーマに基づき、JMAが培ってきたマネジメントの技術、知見、ノウハウをベースとし、経営品質の向上につながる第三者認証審査を実施してまいります。
ご参加頂いた登録組織10社の皆様。