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特別企画 登録組織による「情報交換会」開催

Special project: "Information exchange meeting" held by registered organizations

日本能率協会審査登録センター(JMAQA)が橋渡し
登録組織による「情報交換会」 開催へ
テーマは「統合マネジメントシステムの導入と運用の効果的なポイント」



日本能率協会審査登録センター(JMAQA)のホームページでは、
ISOマネジメントシステムを有効活用している登録組織の取組事例記事を紹介しており、
【JMAQA AWARDS 2022 受賞企業】として理研ビタミン株式会社 草加工場様(埼玉県草加市青柳1-3−3)の
インタビュー(https://jmaqa.jma.or.jp/awards2022rikenvitamin.html)を掲載しています。

この記事をご覧になったキリンビバレッジ株式会社 滋賀工場様(滋賀県犬上郡多賀町敏満寺1600)から、
“統合マネジメントシステム”についての理研ビタミン株式会社 草加工場様との「情報交換会」のご希望いただきました。
早速、JMAQAの担当営業が橋渡しを行わせていただき、この度、2社による情報交換会が実現しています。

今回の「情報交換会」では、統合マネジメントシステムを巡るさまざまなトピックスが採り上げられました。
まずは、“統合”する経緯、前と後で変わったこと、統合をスムーズに進める上でのポイントなどについて意見交換が行われています。このやりとりでは「ISO事務局に機能を集中させることで“統合”プロジェクトがスムーズに進んだ」「“統合”する過程で、従来の仕組みについて無駄なところがはっきりしてきた」「“統合”は規格ありきではなく、実際の現場の業務を各規格の視点で見る」という内容がありました。

内部監査の“統合”についても意見交換が行われ、「内部監査を“統合”することで全体の監査時間が短くなったら、確認しきれない内容が出てくるのではと思っています。そこであえて監査時間は短くならないように監査計画を組む際には意識しています」といった経験談も出されました。
また、統合マネジメントシステムの運用に関連して、さまざまな委員会の活動と全員参加について意見が交換され、「現場が自分達で起きたことをあげていくボトムアップ式を採ることで、全員参加型として機能していく」といった話もありました。

今回、JMAQAとしても、ご登録組織様が直接コミュニケーションをとる情報交換会の設定という、貴重な経験をさせていただきました。
ご参加いただいた理研ビタミン株式会社 草加工場様、キリンビバレッジ株式会社 滋賀工場様にはあらためて御礼を申し上げます。

JMAQAでは、今回のようなお客様同士のつながりをお手伝いしていますので、お気軽に営業担当にお声がけください。





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