食品
農場から、レストランまで。「食」の安全や労働環境等、様々なシーンでISOをご活用できます。
畑・農場・植物プラント
最近、農業にも安心安全な食品作りのための管理が求められる場面が増えてきました。その一つがGAP(good agricultural practice よい農業のやり方)です。JMAQAでは、その中でもJGAP、ASIAGAPの認証活動を行なっています。
ビル・営業所
食品業界ではとかくISO 22000等の食品安全規格が注目されがちですが、クレームが発生した際の対応方法や商品企画(設計・開発)のルールなど顧客満足向上のための仕組みづくりも重要ではないでしょうか。
工場内での怪我
さまざまな機械が動く製造の現場では、従業員の怪我のリスクが伴います。安定して良い製造を続けるには、そこで働く方の心身の健康が欠かせません。貴社はどのように対応しているでしょか。
異物混入
消費者意識の高まりと、SNS等の普及により異物混入対策にみなさん神経を尖らせているのではないでしょうか。意図的な混入も含め、今までは“あり得ない”と思っていたことも“悪意を持ったらこんなこともあるかもしれない”という発想で対策を考えることが求められています。
手洗い
たとえば、貴工場の手洗いのルールはどのように決まっているでしょうか。 当たり前のような手洗い等の基本動作も人によってやり方がマチマチ、適切なやり方で行われていない、という状況では、リスクがあります。
休憩所・食堂・トイレ
直接、製造とは無関係そうなこれらの設備も注意が必要です。たとえば、休憩所に放置されていた飲み物を飲むことで食中毒にかかった従業員の方がいたら…。あらかじめ対応を考えておく必要があると思いませんか?
運搬トラック
製品を運ぶトラック、お客様を回る営業車、そこで事故が多発していては、会社にとって大きな損害です。従業員の安全を守る、交通事故の低減によるコストの削減のためにISO39001(道路交通安全マネジメントシステム)という国際規格があります。
スーパー・コンビニ・レストラン
お客様の口に入る食品を直接届ける場として、食品安全上どのようなことに気を付けていらっしゃるでしょうか。役割を明確にし、ルールを体系化することでより体制を強化することができます。
加工工場
食品小売業界が中心となって設立された非営利団体『GFSI:Global Food Safety Initiativ)』により、食品安全の認証スキームの一つと承認されているFSSC22000認証は、食品製造のみならず、水産、動物飼料製造、包装材料製造等を対象としています。
エネルギーの使用、廃棄ロス
工場で使用するエネルギー、廃棄ロス、包材の管理等、食品工場が環境に寄与できる部分はたくさんあります。また、それらに配慮することはコスト削減、効率改善、利益工場につながります。