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ISO/IEC27001
(情報セキュリティマネジメントシステム:ISMS)

JIS Q 27001(ISO/IEC 27001)は、組織が自社で保護すべき情報資産を洗い出し、
各情報資産に対して 機密性(Confidentiality)、完全性(Integrity)、可用性(Availability)
をバランスよく維持し、 改善していくことを可能にする仕組みを構築することを目的とした規格です。

ISO/IEC27001取得メリット

ISO/IEC27001の認証取得は、第三者による審査を経ていることから、客観的な信頼の証となります。透明性・信頼性の確保が求められる昨今、信頼性の確保は重要な経営課題といえます。また、ISMSでは、リスクアセスメントの結果に基づき必要な対策を講じます。貴社にとって、何がリスクであるか、リスクを受容するのか整理することで、適切な経営資源を投下することが可能となります。 一方で、マネジメントシステムの観点から、法令遵守や社員の教育、パフォーマンスの管理などを「見える化」し、内部監査やマネジメントレビューにより経営側も運用状況を監視することができます。このような情報セキュリティリスクの低減とマネジメントシステム運用に基づく継続的改善がISMSの導入のメリットといえます。

ISO/IEC27001を取得する5つのメリット

情報資産の取り扱いに対する対外的な信頼感を確保することができる。

情報資産の取り扱いに対する対外的な信頼感を確保することができる。

リスクアセスメントの結果にもとづき、戦略的、重点的な情報セキュリティ対策を施すことで経営資源の適正配布、コスト削減につながる。

リスクアセスメントの結果にもとづき、戦略的、重点的な情報セキュリティ対策を施すことで経営資源の適正配布、コスト削減につながる。

情報システムの重大な故障や災害発生時の事業活動の中断に備え、自社の事業継続性を確保する体制を整備できる。

情報システムの重大な故障や災害発生時の事業活動の中断に備え、自社の事業継続性を確保する体制を整備できる。

自社に関連する情報セキュリティ関連法令を明確化し、教育を実施することで法令遵守の風土が根付く。

自社に関連する情報セキュリティ関連法令を明確化し、教育を実施することで法令遵守の風土が根付く。

目的の設定、セキュリティ対策への責任と権限を明確化し、社員一人ひとりの責任感が醸成される。

目的の設定、セキュリティ対策への責任と権限を明確化し、社員一人ひとりの責任感が醸成される。

取得⽅法・取得の流れ

認証取得スケジュール -初回登録

取得⽅法・取得の流れ

取得に向けた第一歩

まず、現状とあるべき姿とのギャップを専門家が診断するギャップ診断の受診をオススメいたします。診断結果に応じてアドバイスや診断報告書をご提出します。
まずこちらを受診することで、審査に足りない部分のみを洗い出し、上記のプロセスを最短距離で進められるため、認証取得の期間を短縮できます。

取り組みの流れ

STEP1ギャップ診断

STEP1:ギャップ診断

一日で文章と現場の診断を実施します。報告書とアドバイスあり!

お墨付きを貰えば、すぐに審査も可能

STEP2診断内容を基に構築

STEP2:診断内容を基に構築

自力でも可能。
不安な方にはコンサルを紹介。
または研修を実施します。

STEP3運用

STEP3:運用

STEP2の内容を現場に落とし込みます。運用できているのかのチェック(内部監査とマネジメントレビュー)をお忘れなく!

STEP4審査・認証取得

STEP4:審査・認証取得

審査員が貴社に訪問して審査し、判定します。その後、登録証を発行します。

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