採用情報・審査員募集
審査員インタビュー 渡辺純子(わたなべ じゅんこ)
審査員インタビュー 渡辺純子(わたなべ じゅんこ)
Q.
ISO審査員をめざすことになったきっかけを教えてください。
A.
食品メーカーでISO事務局を担当したことが、審査員を目指す契機となりました。
審査のなかで指摘された内容の真意を理解し、社内に仕組みを定着させるためには、審査員と同じレベルの知識が必要だと痛感し、そのレベルまで勉強したいと思いました。
さらに勉強をしていく過程で、審査の場で女性審査員が活躍する姿を目にし、自分も審査する側に立ちたいと考えるようになりました。
Q.
審査機関の中から「JMAQA」を選んだ理由を教えてください。
A.
当時の営業担当者の方の誠実で丁寧な対応に触れ、信頼できる組織だと感じたことが大きな理由です。
また、ISO事務局の前任者から「食品関連の登録企業は JMAQA が多い」と聞いていたこともあり、JMAQA を選びました。
Q.
JMAQAへの登録から「審査員」として契約するまで、不安だったこと/苦労したことがありましたら教えてください。
A.
「一日でも早く審査員になりたい」という焦りよりも、「審査員として活躍できる力を備えられるのか」という不安の方が大きかったことを覚えています。
ちょうどコロナ禍と重なったため通常よりも時間はかかりましたが、オブザーブやウィットネス後の丁寧なフォローアップに加え、新人研修や審査塾にも参加させていただけたことで、契約前に抱えていた疑問や不安を払拭することができました。
Q.
業務経歴が「審査に活きている」と感じるのはどのようなときですか。
A.
様々な業種や業務を経験したことで、現場における仕事の流れや課題を多面的・多角的に理解できたときです。
特に、工場の生産現場だけでなく、開発、マーケティング、営業、総務、経理といった多様な部署での実務経験が、書類やデータの背後にある現場の状況を推し量る手がかりとなることがあります。
Q.
「JMAQA」の教育訓練(技術会議等)についてどうお考えですか。
A.
年2回実施される「技術会議」は、世の中の変化に合わせた規格の細かな改正を、正しくアップデートできる貴重な機会だと考えています。
また、「審査塾」には、新人だけでなくベテランの審査員の方々も参加されており、実例に基づく説明や意見など、より深い視座に触れられるため、毎回学びの多い時間です。
JMAQA では登録や契約のタイミングが異なっても、新人研修が合同で実施されるため、「同期の仲間」ができる点も心強いと感じています。その同期の仲間と年に数回、技術会議や審査塾で顔を合わせ、近況報告や情報交換ができることも良い刺激であり、会議に参加する楽しみとなっています。
Q.
上記の教育訓練以外で、日頃どのように知識のインプット(自己学習)をされていますか。
A.
主に、行政やその所管機関が配信するメールマガジンをはじめ、専門誌や大学の講義などをインプットに活用しています。査読のない論文や、一般的な専門誌であっても、実務の参考となる有益な情報が多いため、できるだけ意識して目を通すようにしています。
Q.
審査活動において「やりがい」を感じるのはどのようなときですか。
A.
審査を通じて、組織様に新たな「気づき」を感じていただけた時です。
指摘事項に対して、「自分の負担を増やすことで解決すればよい」と考えていた現場のリーダーが、「仕組みを用いて組織全体で解決すればよい」と気づかれたときや、これまでPDCだけで終わっていた組織様が、審査を通じて「経営に資する成果を上げるまでがPDCAの1サイクルである」と認識されたときに、やりがいを感じます。
翌年の審査で前回指摘した仕組みが改善されているのを目にしたときは、審査員になれてよかったと感じます。
Q.
ご自身がめざす「審査員の姿」とはどのようなものでしょうか。
A.
審査の場で組織様のお話を丁寧に傾聴できる審査員を目指しています。
表面的な確認にとどまらず、運用している仕組みが実効性や持続性を備えているのか、組織様自ら気づけるような問いかけができる審査員になりたいと考えています。
審査員紹介

渡辺純子(わたなべ じゅんこ)
自動車メーカーの研究所、建設コンサルタント(交通計画分野)、食品メーカーなどでの勤務を経て、現在は ISO9001 および ISO22000 の審査業務に従事。
経営学修士、消費生活アドバイザー

無料ウェビナー
資料
無料
メルマガ登録
お問い