食品安全マネジメントシステム認証取得の流れ・更新審査と認定範囲情報
ISO22000、FSSC22000、JFS-C
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認証取得方法・流れについて

構築の流れ
【ステップ0.】 ギャップ診断
認証範囲となる工場などの現場の食品安全に関する取り組みレベルの確認を行います。
この情報に基づいて「ステップ1 基本構想の立案」を行います。
【ステップ1.】 基本構想の立案
① トップマネジメントの理解と意思表明
② 食品安全チームの編成
③ 適用範囲(製品・製品カテゴリ・サイト)の決定
④ 導入計画(スケジュール)の作成
⑤ キックオフ
ステップ1では、全社をあげて一致団結して取り組む雰囲気を作り出します。
続いて、食品安全チームのメンバー編成・適用範囲を決定し、導入計画を策定した上で、キックオフを行います。
【ステップ2.】現状の分析と準備
① ハザード分析を行うための準備
- HACCPの手順確認
- 製品、用途の特定
- フローダイアグラムの作成及び現場確認
② 前提条件プログラム(PRP)構築のための準備
- ギャップ分析
- 関連する法規制の確認
- 過去に発生した問題、苦情の調査
③ 文書作成にあたっての取り決め
- ISO9001規定、自社手順等の確認及び流用
ステップ2では、システム構築に向けてのハザード分析と、前提条件プログラム(PRP)構築のための準備を行います。
ハザード分析の準備では、カテゴリーごとにフローダイアグラムを作ります。
前提条件プログラム(PRP)構築の準備としては、要求事項を使って認証対象となる現場の状況の確認(現状分析)を実施します。
このステップでは関連法規制の確認、過去に発生した問題・苦情の調査も行います。
また、文書作成に関する取り決めも行っておきます。
【ステップ3.】 システム構築と確立
① 食品安全方針の策定
② 食品安全目標の設定
③ 前提条件プログラム(PRP)構築
④ ハザード分析、CCPの決定
⑤ HACCPプランの策定
⑥ オペレーションPRPの策定
⑦ その他必要な各種文書・手順書・様式などの作成
ステップ1と2で得られた内容に基づいて食品安全方針・食品安全目標を作成します。
続いて、いよいよ前提条件プログラム(PRP)構築を行います。ハザード分析を実施して、管理対象となったハザードに関する管理手段の選択・決定を行い、その上でOPRPとHACCPプランに分けます。
重要管理点(CCP)に該当するハザードについては、HACCPプランの文書化を行います。
必要な各種文書・手順書・様式なども作成しますが、マニュアルもこのステップで完成させます。
【ステップ4.】システム運用と検証
① 計画・手順の実行と記録(食品安全教育含む)
② HACCPプランの検証
③ 内部監査の実施と報告
④ マネジメントレビュー
ステップ4は、ここまで構築したシステムを実際に運用してみて、問題点等があれば改善していきます。内部監査もこのステップで実施します。まず内部監査員の養成を行った上で監査を実施して、その結果をうけてマネジメントレビューを行います。
【ステップ5.】受審対応
① 審査関連資料の提出
② 第一段階審査(システムの構築状況等)の受審
③ 第二段階審査(システムの運用状況等)の受審
④ 不適合に対する是正処置対応
⑤ 判定委員会 上申→『認証登録』
ステップ5では、審査機関による審査を受けることになります。
第一段階審査では主にマニュアルを中心にシステムの構築状況等について、第二段階審査では実際の業務を参考にシステムの運用状況等についてそれぞれ確認を受けます。
不適合が指摘された場合、是正処置を行い、対応を完了させたら 判定委員会で上申を経て、認証登録されます。
サーベイランス審査・更新審査について
認証取得後は、マネジメントシステムの有効性を確認するためのサーベイランス審査が毎年行われ、取得から3年目には更新審査が必要となります。
(以後3年単位で繰り返し)サーベイランス審査や更新審査は必ず審査員が現場を見たうえで審査を行います。
FSSC22000およびJFS-C規格において特徴的なのはサーベイランス審査のうち、どちらかは「非通知審査」といわれる、いわば抜き打ちの審査になっていることです。ただし工場の操業度が極端に下がる日や休業日は「除外日」として事前にご連絡いただくことで非通知審査のスケジュールから外すことができます。しかし、除外日の設定には、繁忙期であることや担当者の不在を理由にはできません。また、非通知審査を拒否した場合、認証は直ちに一時停止され、6か月以内に再び非通知審査が行われなければ認証取り消しとなります。国際的に信頼できる食品事業者として、非通知審査の受審に対応できる体制づくりも必要になるということです。
食品安全マネジメントシステム認定範囲情報
表中の記号)FSMS/FSSC/JFS-CのJAB認定範囲とJMAQA認定範囲について 〇:該当する ×:該当しない
| FSMS | FSSC | JFS-C | クラスタ | 新カテゴリ | 新サブカテゴリ | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| × | × | × | 農業・畜産・水産 | A | 畜産・水産業(動物生産) | AI | 肉/乳/卵/蜂蜜のための畜産 |
| × | × | × | AII | 魚及び海産物の生産 | |||
| × | × | × | B | 農業(植物生産) | BI | 農業(穀類及び豆類を除く) | |
| × | × | × | BII | 穀類及び豆類の農業 | |||
| × | × | × | BIII | 作物の加工前の取扱い | |||
| ◯ | ◯ | × | 食品及び飼料加工 | C | 食品製造 | C0 | 畜産・水産-第一次処理 |
| ◯ | ◯ | ◯ | CI | 腐敗しやすい動物性製品(を製造するため)の加工 | |||
| ◯ | ◯ | ◯ | CII | 腐敗しやすい植物性製品(を製造するため)の加工 | |||
| ◯ | ◯ | ◯ | CIII | 腐敗しやすい動物性及び植物性製品の加工(混合製品) | |||
| ◯ | ◯ | ◯ | CIV | 常温保存製品の加工 | |||
| ◯ | ◯ | × | 飼料及び動物用食品の加工 | ※D | 飼料及び動物用食品の加工 | D | |
| ◯ | × | × | E | ケータリング | E | ケータリング | |
| ◯ | × | × | 小売、輸送及び保管 | F | 流通 | FI | 小売 / 卸売り |
| ◯ | × | × | FII | 食品の仲買 / 取引 | |||
| ◯ | ◯ | × | G | 輸送及び保管サービスの提供 | G | ||
| ◯ | × | × | 付帯サービス | H | サービス | H | |
| ◯ | ◯ | × | I | 食品包装、及び包装資材の製造 | I | ||
| × | × | × | J | 装置の製造 | J | ||
| ◯ | ◯ | ◯ | (生化学)化学製品 | K | 化学およびバイオ化学製品 | K | |
※ISO22000に適用
日本能率協会では、製菓/氷菓子/ガム/デザート/乳飲料/乳製品/穀類/豆類/醤油/乾麺/製粉/惣菜/飲食チェーン/ファーストフード/調味料/冷凍食品/漬物/食肉加工/ハム・ソーセージ/ネリ製品/缶瓶詰/化学製品飲料/香料/胡麻/製糖/レトルト/精米/クリーニング/容器包装/食品倉庫/食品輸送など、様々な業界のニーズやお悩みに対して幅広くご提案をすることが可能です。
食品安全認証・規格に関する取得事例インタビューを掲載しております。新規取得、切り替えをご検討中の企業担当様は是非ごらんください。










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