ISO22000(食品安全マネジメントシステム:FSMS)
構築方法・ポイント
認証取得 および
認証取得支援サポート
*「ISO22000」は大手食品メーカーや小売との取引条件となるケースが増えている食品安全規格です。
ISO22000は大手食品メーカーや小売との取引条件となるケースが増えている 食品安全規格です。
日本能率協会審査登録センターではISO22000の認証取得および認証取得支援サポートを行っています。
ISO22000(FSMS)とは
◇目的
•最終顧客となる消費者に安全な食品の提供。
•フードチェーン内の食品安全を脅かすハザード(危害要因)を適切に管理するための仕組みの構築。
◇概要
•ISO9001(品質マネジメントシステム)の考え方をベースにしたマネジメントシステム。
•HACCPや一般衛生管理事項のPRP(前提条件プログラム)等の食品安全を管理するための要素を含む。
ISO22000(FSMS)内部監査のポイントと狙い
内部監査における視点・ポイント
ISO22000の内部監査のポイント例を挙げます。
・サンプリングは「意図的に」行う
「何でもいいから見せてください」では何もみつからない
・以下の事例に関連するプロセスを対象にすると良い
特に忙しかった…時期、月、週、日などの記録
いつもと違うことをした日の記録
新規製品、新規業務を開始した日の記録
休み明けの日の記録
新入社員・派遣社員・パート従業員が入った時の記録
クレーム等トラブルの発生と関連した記録
条件変更した… 設備、製法など
手順、設備レイアウトを変更したプロセスなど
経営者が関心を寄せているプロセスなど
問題ありそうな記録の例
チェックシートのチェック欄:監査時刻以降の欄にもチェックが入っている。(記録の先付け)
チェックシートの承認:チェックが終わっていないのに承認されている。(承認の先付け)
用紙がきれいすぎる。(現場の記録なのに汚れていない)
モニタリングの時刻がいつも同じ。(7時ちょうど、8時ちょうどなど)
チェック(モニタリング)の結果がいつも同じ。(レ点や○のみ)
探し回らないと提示されない文書・記録 → 活用されていない?
「ISOの管理記録ではない」と言われる記録 (重要なプロセス要素が 含まれている可能性あり)
正確で適正な記録は、食品安全・品質保証の基礎
ISO22000についての
お問い合わせはこちら
ISO22000についての無料お見積り
ISO22000についてのお問い合わせはこちら
食品安全認証・規格の認証取得事例について
食品安全認証・規格に関する取得事例インタビューを掲載しております。日本能率協会では、インタビュー内にもあるように、様々なニーズやお悩みに対して幅広くご提案をすることが可能です。
新規取得、切り替えをご検討中の企業担当様は是非ごらんください。